神話・伝承

2008年9月23日 (火)

ついさっき、世にも奇妙な物語で

死後婚というお話がありました。

これは、生前結婚できなかった死者同士をせめてあの世で結婚させてあげようというもので、お話の中では霊媒師さんが仲人を勤め、死者の魂を現世に降ろしてお見合いをさせてあげるというものでした。

 

でもこれ、形は違えど実際に存在していることなのです。

 

ムサカリ絵馬といって、山形のほうで古くから行われている風習だそうです。

ムサカリとは、方言で『結婚』という意味で、結婚できずに死んでいった家族がせめてあの世では幸せになれますようにと、絵馬を神社に奉納するのです。

 

しかしここで重要なのは、絵馬には決して伴侶の名を書かないということです。

 

死んだ我が子が、兄妹たちがあの世でどのような人と出会うかは生きているものにはわかりません、あくまで「向こうで幸せになって欲しい」という想いを絵馬という形であの世に届けるのです。

だから絵馬に伴侶の名は必要ないのです。

生前恋人や婚約者がいたとしても、決して生きている人間の名前を書き入れてはいけません。

「世にも奇妙な物語」でも語られていましたが、絵馬はこの世にいる家族が、あの世にいる者へ想いを届けるためのもの、つまり現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)を繋ぐものなのです。

もし生きた人間との婚姻を願ってしまえばどうなるか・・・・・・・・お分かりですね?

 

 

亡くなった家族を思う、ちょっぴり怖いけど素敵な風習です。

若松神社・・・だったかな?

そこにはたくさんのムサカリ絵馬が大切に奉納されているそうです。

こういった不思議な話も、紐解けばどこかに話を作る基になった事象が存在している、あながち適当な作り話じゃないんだよ?

そんなことを考える今日この頃でした。

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2008年8月10日 (日)

妖精のゆりかご

※2005・6月の記事ですが、気に入ってるので再編集ですhappy01

 

イギリスではチューリップの花を『妖精のゆりかご』と呼ぶそうです。

色とりどりのチューリップの花の中に妖精たちは子供を寝かせ、風に揺れる花をゆりかごとしているらしいのです。

とある本で読んだ話の中にこういう伝説がありました。

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2005年5月 7日 (土)

黒塚の鬼婆

ひさびさに読んだ本に載ってた伝記でも・・

浄瑠璃などでも語られる・・・らしい(見たことない^^;

「黒塚」のお話しをしようかとw

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