« 雨模様 | トップページ | 仕事前 »

2005年5月 7日 (土)

黒塚の鬼婆

ひさびさに読んだ本に載ってた伝記でも・・

浄瑠璃などでも語られる・・・らしい(見たことない^^;

「黒塚」のお話しをしようかとw

昔、京の都で名家に乳母として仕える「岩手」というおばあさんがいました。

ある時、岩手が育ててきた姫が重い病気にかかります。

医者さえさじを投げるほどの病気に、両親は陰陽師へ祈祷を願います。

そこで下った託宣は

「妊婦の生き胆を食べさせれば治る」

という恐ろしいものでした。

なんとか姫を助けようとしますが、踏み切る事のできない岩手。

何度も思いとどまり、ながれながれてみちのくは安達ヶ原へたどり着きます。

ある晩秋、岩手の元へ「生駒ノ介」と「恋衣」という夫婦が一夜の宿を求めてやってきます

そしてその晩、産気づいた恋衣のため生駒ノ介が薬を取りに家を離れた際

今しかないと岩手は恋衣をその手にかけてしまうのです。

死ぬ間際、恋衣は岩手にこう語ります。

「実はわたしは、幼い頃生き別れた母を捜して旅をしていたのです」と・・

そして恋衣が肌身離さず持っていたお守りは

岩手が昔娘にわたしたものだったのです・・・・

自分が育ててきた姫を救うため、彼女は自分の娘の命を奪ってしまいました・・

その事実に発狂した岩手は鬼婆となり、旅人の肝を奪い続け

その後旅の法師に退治されてしまう

とまぁこんなはなしです。

細かいところで色々間違ってるとは思いますが大体こんな感じ~

|

« 雨模様 | トップページ | 仕事前 »

神話・伝承」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103188/4026193

この記事へのトラックバック一覧です: 黒塚の鬼婆:

« 雨模様 | トップページ | 仕事前 »