悪魔っ娘、ホームレス脱却!!

巡り、廻る。

時が巡り、人も巡り、そして再び廻りあう二人。

叶わない夢が、叶った。届かないはずの思いが、届いた。

だから今度は大切にしよう。そう、今度こそは手放さないように。

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動き始めた時の歯車

公園。とある朝の何げない光景。

悪魔っ娘、目を覚ます。

水飲み場の水で顔を洗ってさっぱりすると、今日も今日とてお手伝い。

もはやそれを何気ない光景で言い表せてしまえるほど、ゆーりの存在はこの街で当たり前のものと捉えられるまでになっていた。

そしてここは学園都市、当然の如く学生たちにもゆーりの存在は認知されており・・・・・・そう、その話はやはりというかなんというか、彼女の耳にも届くこととなるのである。

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止まった時間

神の住まう街『聖領』。その街に存在する聖領学園。

巨大な学園ではあるが、幼い頃から神に接し、その生き様を見て育ってきたこの学園に通う子供達は互いに助け合い、他の学校の見本となるような理想の学園を自分たちの手で築いていた。

そんな聖領学園高等部に化学の講師として勤務する一人の女性、『五十嵐 奈留』(26歳)。背はそれほど高く・・・いや、はっきりいってちんまい(ぇ

「コラ!!誰がちみっ子だ誰が!!!」

天の声にまでツッコミを入れる、摩訶不思議な彼女は、この街に部屋を借り一人暮らしをしている。

そんな彼女の心に刻み込まれた罪の記憶。

それは、まだ幼かった彼女の心の弱さが招いた罪・・・・。

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閑話休題:聖領学園。

ゆーりが聖領での生活を始めて、数週間が経過しようとしていた。あっという間だ。

更新頻度からいくと、ホントはネタ考えるのが面倒なんじゃないか作者?ってクレームが来そうなくらいあっという間だ。

そしてそのクレームはある意味当たりだ(マテ

 

それは置いといて・・・・いいのかどうかはさて置き、もうそんなに経っちゃったと思ってくだせぇsign03

きっとその間にも、ゆーりはせっせとお手伝いをしていたのだろう、いや、していたに違いない。その時のエピソードを語ると、おそらくとても楽しいのだろうが敢えて語らないsign01

何故って?答えは上に来ているクレームの通りさっsign03

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメじゃんcatface

おっと、話が逸れすぎた(ぁ

 

まあ、そんなこんなでいつの間にやら幅広いお友達層ができ、人であった頃からは想像できないくらい彼女の周囲には笑顔が溢れているわけだ。

しかし今回、ゆーりの出番はなかったりする・・・・・ってマジですかsign02

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まさに悪魔っ娘。

ぐっすりおネムの悪魔っ娘、今宵はどんな夢を見る?

春の息吹が少女の身体を優しく包み、宵闇の恐怖から身を守る。

少女は、とても幸せな夢を見ていた。

 

どこか広いお屋敷のような家、彼女と、彼女を取り巻く周囲の人々。

その顔には心からの笑顔、笑顔、笑顔。

憧れていた風景。

願うことを許されなかった、平凡だけど幸せな風景。

それが、今、少女の目の前に存在している。

 

「あなたが心から願うなら、それはいずれ夢ではなくなるでしょう。今はただ、ゆっくりおやすみなさい・・・・」

 

月明かりの下、少女を優しく見守る影は今宵もそっと微笑みかける。

こうしてまた、穏やかな日常が幕を開ける・・・・・。

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さあ始めよう新しい日々。

朝。

まるでそれが自分の日常であるかのように極々普通に目を覚ます少女。

場所は人気のない公園。遊具移転計画進行中。

しかしそんなことはお構いなしと、少女は大きく伸びをすると水飲み場の水で顔を洗う。

食べるものもなければお金もない、でも少女には人が生きていく上で最も大切なものが満ち満ちていた。

 

それは・・・・・希望。

 

かつての自分を思い返し、強く願う。

今度こそ、みんなで笑顔になるんだと。

己を殺し、誰かの笑顔を守るためにひたすらまっすぐであり続けた少女、ゆーり

今の彼女の願いの中には自分も含まれている。

 

難しいことは考えない、できることをするだけ。

悪いことなど一切考えない前向きな悪魔っ娘はこうして喧噪のなかへと自ら飛び込んでゆくのであった。

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神の御所にて②

女神の帰還から数日が経ち、聖領はいつもと同じ平穏な時を刻んでいた。

そんな時だ。相も変わらずのんびり過ごす神々のもとへ神の子供たちからとある報告がなされたのは。

特に切迫した事態ではない。だがしかし、ここ最近あまりに平和な時が続いていたためか元来祭り好きな神々は妙にノリノリであった。

 

それは悪魔っ娘ゆーりが地上に降りた次の日のことであった。

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誕生!ホームレス悪魔っ娘☆

夜の帳が下りるころ、街の外れに一つの流れ星が落下した。

いや、落下を確認できる時点で既に流れ星などではないことは理解できるであろう。

それに落下したというよりゆっくり降りてきたという表現のほうがしっくりくるかもしれない。

その光はまるで生き物のようにウネウネとうねりながら形を変え、やがて一人の少女の姿を形どった。

 

黒き翼を持つ無垢なる少女の姿を・・・・・。

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神の御所にて。

地上に降りた無垢なる魂。

それを見送った女性、麻弥は自らの在るべき処へと帰ってゆく。

世界を隔てる時空境界面を何の苦もなく通り抜けることができるほどの強大な力をもつ彼女。

地上で彼女の存在を知らない人間はいない。

三島麻弥この世界を守護する絶対神、その寵愛を受ける月の女神。

彼女は生きとし生けるもの、全ての母・・・・・。

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はじまりの時。

本当の始まり。

全てを失ったはずの少女の旅立ち。

これから先の展開お構いなしに、なんとなく意味深に書いてみました。

このノリで行くのかと思いきや、単発シナリオでいつまでもノリを維持できるはずもなく。

 

今はいいけど進むにつれて、この無意味な仰々しさを後悔することになるのです・・・・。

 

わかっていても書き続ける自分に乾杯sign01

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